ドライブレコーダー

高齢者の暴走、逆走が問題になっているが、加害者側の年齢に近くなって来て衝突回避機能の車種に変更した。

フロント中央に制御カメラユニットはあるが、録画機能は有していない。ディーラーオプションにはない前後録画の機種を、同メーカー直販サイトから取り寄せた。

自分で取り付けることにしたが、ディーラー委託整備工場ではカーナビから電源を取っているとのこと。

この配線は避けたいのでヒューズボックスから取れるか調べると、前席側のヒューズは全て常時電源供給しており、バッテリー上がりを防ぐには専用ユニットが必要になる。

ボンネット内のヒューズボックスから取るのもちょっと、ということでトランクルームのヒューズから取ることにした。

リヤシートを倒し、パネルの隙間から内視鏡チャンネル洗浄ブラシの廃品を通し、空きソケットに挿した分岐ヒューズと、医療機器の余りアースコードを繋ぎ、ドアモール裏をリアカメラのコードと一緒に通して助手席まで持ってきた。

フロントカメラはセーフティーカメラユニットが邪魔で位置が取り辛いが、妥協して張り付けた。

Aピーラー、グローブボックス側面のパネルをはずしコードを通して電源コードと接続。

アースが必要だが、ドアヒンジ、シートレールボルト全て塗装されている、何とかグローブボックス裏にアルミブレースを見つけた。

腰を捻っての作業が2日間祟った。この程度の作業もツラい年齢となったということか。

2019年10月01日