オンライン資格確認システムは、保険証情報から資格確認もできる。補助金助成のため、3月末顔認証器を申し込んだ。
電子カルテのメーリングリストでは先駆者もIP-V6ルーターの設定に苦心されていた。
NTT光回線でオンライン請求を行っていたが、光電話への変更をNTTが対応を渋った。QTnetに打診すると使用可能とのことで回線変更。
工事後、オンライン請求も出来き、ホームゲートウェイHGWのIPv6対応について担当営業に問い合わせると、話がかみ合わない、結局QTはオン資もIP-V4接続とのこと。
(えー早く言ってよー・・・じゃあ業者委託しなくてもいいかも!)
早速PCを用意し準備に取り掛かる。QT側と当方でHGWを再設定、当院環境を維持して、IP-VPN接続を確認、ポータルサイトに接続申請と電子証明申請。
パワーユーザーの先生の書き込みを参考にQTユーザーにも相談しながらPCのセットアップを始めた。設定マニュアルも数種のマニュアル行ったり来たり、設定の書き込みプログラムはポータルサイトにはない。
結局、基金からベンダーに提供されており、電カルメーカーから入手。失敗、初期化など紆余曲折の末、4種類のアカウント設定、ようやく顔認証カードリーダーが無人運転となり、マイナカードを入れると顔のスキャンが始まりデータが送られてきた。
たまたまQTnetに変更したために、ルーターのIP-V6フィルタリング設定等が省かれハードルが下がりラッキーだった。なんとかコーヒーブレイクにたどり着いた。
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